イリオスの森
イベント
オープニング1:【人材交流1】
発動条件:PC2オープニングフェイズ▼内容
アクトトレーラーと共に開始する。“灰羽の蛇”の森に、人材交流のために派遣されたエージェントたちが到着するところ。
“蛇”の代表である“01”から挨拶を受け、住む所の世話などをされる。
周囲の反応は、まちまちであり、和平を歓迎するものがいれば、あからさまに警戒するものも居る。
零一はこの反応に付いて苦笑交じりに謝罪をする。
オープニング2:【難民達】
発動条件:PC1オープニングフェイズ▼内容
外部組織の人材の受け入れと平行して、中断するわけには行かない仕事があった。
難民の受け入れである。
元々、人間社会・アヤカシ社会のどちらからも弾き出された者達の駆け込み寺として機能していた“森”であったが、ここ数週間でその数は激増していた。
自然、見知らぬものの顔も増え、その雰囲気は少しずつ険悪なものとなりつつある。
ケイツやエリオットといった旧来からの“蛇”の住人達は、その点に付いての危惧を漏らし、新参者であるアイリやカロンは微妙な表情を浮かべる。
そして、その難民達の姿の中に、PC2は【エリカ】と言う少女の姿を見つける。殺気立った難民達の雰囲気におびえて震えていた少女だ───。
オープニング3:【人材交流2】
発動条件:PC3オープニングフェイズ▼内容
【人材交流1】、【難民達】を踏まえ、悪化した治安を維持するために、周辺の巡視を“01”より頼まれる。
だが───そんな努力も空しく、事件は起きてしまう………。
イベント1:【我々の本当の敵】
発動条件:PC2リサーチフェイズ▼内容
“5thオリジン”打倒のための同盟であるため、真っ先に開催されたのは互いの情報交換のための会議である。
“蛇”からは、“5th”に『開発』されたAIである“カロン”が、証人として会議に出席し、その技術に付いて職人の町出身のアイリと二人で『業物』とそれを超える力を持つ存在に付いて説明を受ける。
イベント2:【事件発生】
発動条件:リサーチが一巡した▼内容
RLシーンを挿入し、キャッシュが盗まれる、重要データのトロンがハッキングを受ける、施設の一部が壊される、食料庫が荒らされる、等の事件が立て続けに起こった描写を行う。
PC3の警備の隙を付いた犯行であった事なども説明。
住人達は、「難民の仕業だ」「いや、GGかAAAの奴だ」「椿姫が食料を抱えて逃げた」等と噂を始める。
イベント3:【お前じゃないのか?】
発動条件:【事件発生】終了後のPC2のシーン▼内容
部外者の一人として、PC2が犯罪の嫌疑を掛けられる。
ケイツやエリオットは率先してPC2を尋問する。
無責任な者たちの間では、「人材交流」自体が間違った事だったと唱えるものも現れ、同盟が失敗する事も危惧され始める。
イベント4:【俺はやってねぇ!】
発動条件:“クイック-クイック”に会いに行った▼内容
元スリだった少年、“クイック-クイック”は、その前科から、“蛇”の住人の多くから疑惑の目を向けられる。
盗まれたキャッシュやデータクリスを彼が持っていたのではないか、と疑っているのだ。
そして、キャスト達が彼に会いに行ったとき、住人が勝手に彼の部屋を漁り───
「あったぞ!盗まれた財布だ!」
“クイック-クイック”「えっ………?そんな馬鹿な!俺はやってねぇ!」
だが、犯人を見つけたと興奮した住人達は───
イベントX:【正体発覚】
発動条件:【敵の正体】を調べた▼内容
「敵」の正体が露見する。
既に“蛇”の大部分を掌握していた「敵」、オルフェウスは、最早その姿を隠すことなく、“蛇”に牙を剥く。
“蛇”の住人達は次々に倒れ、エリカと“クイック-クイック”は姿を消す。
終了後クライマックスに向かう事